先日、十日えびすに行ってきました
今年(2018)は平日だったためか非常に空いていて
一度も渋滞せずに祈祷殿にたどり着きました
西宮神社の神様
西宮神社は 福の神として崇敬されている
えびす様をおまつりする神社の総本社です
三連春日造(さんれんかすがづくり)と云う珍しい構造のです
えびす大神(西宮大神・蛭児命) – 第一殿・主祭神。
天照大御神 – 第二殿
大国主大神 – 第二殿
須佐之男大神 – 第三殿
祭神の蛭児命は伊弉諾岐命と伊弉諾美命との間に生まれた最初の子です
しかし不具であったため葦の舟に入れて流され
子の数には数えられませんでした
ここまでは記紀神話に書かれていますが
その後の蛭児命がどうなったかについては明記されておらず
諸説あります
蛭子(ひるこ)神話をもとにしたストーリー
西宮えびすと言えば、商売繁盛の神様です
10年間連続で十日えびす(1月10日)に参拝すると
どんな願いもかなえてくれるという功徳があります
時間はかかりますが、ドラゴンボールを集めるよりは
よほど安全な願望成就です(笑)
と、思いたいのですが
やはり、願いをかなえてもらうには
それ相応の生き方が求められます
何の努力もなしに願いが叶うなんて
そんなムシのいい話はありません(笑)
神様に応援されるという事は
一見、困難、試練とも思えるよな出来事がセットでやってくるのです
これは蛭子大神だけでなく、すべての神様共通です
ただ、その試練のやって来方が
神様の性格・功徳によって形が違うという事なのですが
では、蛭子大神の功徳を受けている人が
一体どんな試練を乗り越えて
どんな人生を送っているのでしょうか・・・
それを、蛭子神話をもとに生まれたマンガをもとに
見てみようと思います
※マンガなんで、ハンパなく試練にあってますが(笑)
蛭子神話を描いた漫画作品
とても古いマンガですが
こがが大好きな二つの作品を取り上げてみようと思います
※おすすめしているわけではありません
『 魍魎戦記 MADARA 』
(もうりょうせんき まだら)原作:大塚英志/作画:田島昭宇
『どろろ』
手塚治虫それぞれの漫画がどういうストーリーかというと・・・
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