【神社参拝】西宮神社~蛭子大神の功徳(十日えびす)~。





このブログは漫画のレビューではないので
手短に、サクッと解説しますが
二つの作品共に、本当によく描けていると思います


『どろろ』は、マンガの神様
手塚治虫氏の作品なので言うまでもないのですが


『 魍魎戦記 MADARA 』の方は
原作者が民俗学者でもあり
日本文化研究センターの教授だという事も


この神話の取り入れ方を見ると、納得です
※でも、別におすすめという事ではありません・・・(笑)


『どろろ』のストーリー



物語は、百鬼丸という青年の出生の秘密から始まります
百鬼丸の父親は天下統一を狙う、戦国の武将です


父親は天下統一の為、強大な力を欲します
48体の魔物の像が収められたお堂にこもった父親は
力欲しさに、魔物と契約します


その契約とは、もうすぐ生まれる自分の子供を
力と引き換えに、魔物にささげる・・・というものでした


契約が成立し、身体のあちこちを奪われて生まれた「百鬼丸」
手も足も耳も鼻も口も何もない
ただの肉の塊として生まれましたが


非情にもそのまま実の親に捨てられてしまいます
48箇所もの身体の部位を奪われて
生きることが不可能と思われましたが


医者の寿海に拾われ育てられ
足りない身体のパーツを作ってもらいました


義足、義手には刀が仕込まれてるんですが(笑)


やがて大きくなり、身体を動かせるまでに成長しますが
不思議な声に導かれ、本物の身体を取り戻すべく旅に出ます


身体を取り戻すためには
それぞれの部位を持った48体の妖怪を倒すしかないわけです


そして、その旅の途中で「どろろ」に出会い
一緒に旅をします


どろろは幼少期に両親を亡くして
親の愛を知らずに育ちます


最終的に、百鬼丸は父親と相対し
魔物化した父を倒すことになります


エンディングはいろんなヴァージョンがあるのですが
体の全てを全部取り返せたかどうかは分かりません


『魍魎戦記 MADARA』のストーリー



主人公マダラは強大な力を持って生まれます
しかし、その力を恐れた金剛国の帝王である父ミロクは
いずれ、自分よりも強くなるであろうマダラの力を恐れ
八匹の魍鬼にマダラの身体を分け与えます


手足、耳、鼻、目、さらには心臓までも奪われ
ただの肉塊となってしまったマダラは
蓮の花に乗せられ川に流されます


流れ着いた先の村で、錬金術師のタタラに拾われます
武器が仕込まれた特殊な義足、義手などを得て
平和に暮らしていましたが


ある日、金剛国の軍隊がマダラの住む村に攻め入ります
その時に自分の出生、体の秘密を知ります


自分の体を元に戻したければ
8人いる強大な魍鬼を倒さなければいけませんでした
また、自分の父親が自分の体を奪ったことも知ります


マダラは体を取り戻し、父親であるミロク帝を倒す旅に出ます
その旅の途中で自分には双子の兄(影王)がいることを知ります


しかしその兄は、母親のお腹の中でマダラによって、霊力の全てを奪われ
こちらは最初からヒルコとして生まれます


つまり、双子のどちらもが
誰かに力を奪われヒルコとして生まれて
力を求め、肉親の愛情を求め、生きていく。。。


というストーリーです


この二つの漫画に共通するのは
百鬼丸もどろろも
マダラも影王も
全員が、親からの愛情に飢えている


という部分です
しかも、最後は親と向き合い、倒す・・・
というのも、同じです


つまり、この部分が、
「蛭子大神」の功徳が描かれているところなのです(=゚ω゚)ノ


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