神社参拝で願い事が叶うための正しい作法と功徳とは?

困った時の神頼み・・・
人生の中で、一度も神頼みをしたことがない!
という人は、少ないと思います


マラソン大会の前日に・・・
「神様、明日は雨にしてください!」


遠足の前日に・・・
「明日、晴れますよーに!」


受験では・・・
「第一志望の大学に受かりますように!」


私はいまだに飛行機に乗るときは
「無事に地上に戻ってきますように・・・
神様は好きですが、まだ地上で生活させてください」と、お願いします(笑)


神様の功徳とは



神社参拝に行ったら、何かしら神様にお願いすると思います
神頼みしに行くくらいだから


自分ではどうにもできない・・・と感じている事を
願いをしに、神社に行くと思いますが


ここで気を付けないといけないのが
「神様」だからと言って、ムチャ振りをしてはいないということです


神様にも、それぞれに役割というものがあります
専門店のようなものです


私たちも、社会科の先生に数学のことで質問はしませんし
音楽の先生に体育のことで相談にはいきません


それと同じで、神様にもそれぞれ得意分野があるという事です


なので、学業成就の功徳の神様に
恋愛成就のお願いは・・・少し違います(笑)


でも、好きな人と志望校が同じ場合
同じ学校に行くことで、恋愛成就につながる場合もあります


商売繁盛の神様に
交通安全をお願いするのも、少し違いますが


配送業などでは、すべてのドライバーが事故らず
安心安全の運転ができるように・・・


業績が上がって、ちゃんと休めるようになるかもしれない
神様の功徳というのは、キッチリこれ!というものではないのです


一般的に「縁結び」と言えば
出雲大社が有名ですが
「縁結び」=恋愛成就ではありません


「縁」を「結ぶ」とは


人と人(先生・友達・恋人・ライバル・・・)
人と場所
人と本
人と学び


全ての関係性において
「出会う」という事です


そして、もう一つ気を付けたいのが
神様がやってくれるのは「結ぶ(出会う)」まで
という事です


その後、どうなっていくのかは、当事者次第・・・


素敵なご縁に巡り合えても
関係性が悪くなっていくこともあるし


出会い方は最悪だけど
思いもしなかったほどの信頼関係が生まれた


などです
つまり、どんな相手であっても
必ず、他者理解か必要不可欠となってきます


だから、神様にお願いして
後は丸投げ・・・は、だめなのです
自分の努力も必要という事ですね


神様に上手にお願いしよう



神様は万能ではありません
だから、いきなり名前も知らない人がきて
「お願いしまーす!!」とだけ丸投げされても
何をどうかなえてほしいのかがわかりません


なので、神社参拝したときには
以下の順番で、神様にご挨拶しましょう
※本殿(拝殿)までのお手水などはちゃんと澄ませましょう


二例に拍手の後に・・・
(心の中で構いません)

①自己紹介をする
住所+氏名
「私は○○に住んでいる○○と申します」


②神様の名前を呼ぶ
「●●神様、守り給え、幸はえ給え」
●●神様、まもりたまえ、さきはえたまえ

「神様、どうぞ、お守りください
幸せにお導きください」という意味です


③発願(ほつがん)する
「神様、○○を実現するために●●をかなえてください。
●●ができるような自分に成長させてください。
自分ができる努力は全てやります。」


④結果にこだわらない
発願した後は
「神様ありがとうございます。
結果は全て、神様にお任せします。」

この言葉を唱えるだけで、不思議と
結果に対する執着が薄らぎます



結果に執着しすぎると
目の前のチャンスに気が付けず
神様の功徳をみすみす逃してしまう事にもなりかねません


全ては神様にお任せして
柔軟な心で日々を過ごします


丸投げはだめ



神様の功徳は「結び(ご縁)」です
出会い、または、そのきっかけを作ってくれます


という事は、そのご縁が最高のものとなるよう
日々の自分の生き方、ふるまい方
人間関係の作り方はとても重要で


ご縁をいただいた後も、その関係性を良いものにしていく努力は必要です


つまり、99%は、自分の努力が必要で
残りの1%に、神様の後押しが入るのです


神社参拝に行く



参拝の仕方がわかったところで
じゃあ、どの神社に行こうかな?となりますね


まず最初に行っておきたいのは
自分の産土の神様の神社です


産土神社とは、自分が生まれた土地
または、現在住んでいる土地に宿る
産土の神様が祭られている神社のことです


もし、行けるなら伊勢神宮はおすすめです
伊勢神宮は日本の神様を統括されている神様の神社なので
自分のお願い事をしに行くのではなく
日ごろの感謝を述べに行きましょう


産土の神様が近くでお世話をしてくれる神様なら
伊勢神宮は、その産土さんたちに指示を出す神様です


産土の神様は、行ける時にご挨拶に行きましょう
(月参りもおすすめです)
行けるのであれば、年に一度は伊勢神宮にも
ご挨拶に行くといいですね


伊勢神宮HP


内宮(皇大神宮) 三重県伊勢市宇治館町1

外宮(豊受大神宮)三重県伊勢市豊川町279

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