【伝統の血脈】丹波の赤松と登り窯 〜失われゆく「山の循環」を取り戻す物語〜


茶器が生まれる背景には、
想像を絶する「炎との格闘」があります。

伝統的な「登り窯」を焚き上げることは、
単なる作業ではなく、48時間不眠不休で命を削る、
まさに生命の躍動そのものでした。








「赤松」が運ぶ山のエネルギー



登り窯の主役は、何といっても
「赤松の薪(まき)」です。

松の木は油分が多く、
炎が長く伸びる「火足(ひあし)が長い」という特徴があります。
このメラメラと伸びる炎でなければ、
連なる窯の奥の奥まで熱を届けることはできません。

薪をくべるにも、練習が必要だそうで
複数人で、薪をくべ続けて
温度を保ちながら焼くのです

職人は一瞬の色のために、
薪の種類すらも極限までこだわり抜くのです。




窯焚きは、一瞬の油断も許されない真剣勝負です。

48時間、ただひたすら重い薪を次々と投げ入れていきますが、
そこには熟練の技術が求められます。








狭い投入口に向かって、正確に、絶妙な角度で薪を放り込む。
もし入口に当たってしまえば火傷の危険があり、
投げ入れる位置がズレれば窯の中の温度にムラが出て、作品は台無しになります。

48時間、常に1000度を超える炎の熱気に晒されながら、
真っ赤に焼けた窯の内部を見つめ、薪を投げ続ける――。

炎の熱によって、メガネのフレームは曲がってしまうそうです。

その過酷な労働の果てに、ようやく一つの「色」が完成するのです。




山のエネルギーをいただく



京焼の窯を焚くために必要な薪は
丹波の山から運ばれていました。

しかし、昭和に入り京都市の条例で
窯を焚くことができなくなりました。

それにより、京都市内から窯がなくなり
窯がなくなったため、薪が必要なくなり
薪を運ぶ業者さんは廃業します。

さらに、薪を使う人、運ぶ人がいなくなれば
木を切ることができなくなり
山中にはえている木は切られることもなく
そのまま伸び続けます

木が切られなくなったことにより
山が荒れ、マツタケが取れなくなってしまっているそうです

マツタケが取れないだけではなく
植林と伐採は、非常に重要なサイクルで

木を切り(伐採)、利用し、再び植えて育てる(植林)ことで、
森林の多面的機能(二酸化炭素吸収、土砂災害防止など)を維持・向上させ、
次世代へ資源をつなぐ仕組みなのですが

このまま、山・森の循環がなくなってしまえば
日本の山はどんどん荒れ果てていきます。

木を切ることは、かつては山を守る「循環」の一部でした。
薪を切り出すことで山が整い、松茸が芽吹く。

その循環が途切れた現代に
改めて森をよみがえらせるために
大きな活動をする必要はありません。

急須がない家庭が増えている中で
まずは、ご家庭に一つ、薪窯で焼かれた急須をお迎えする。
それだけで、薪の需要が増え
少しづつ、山の循環をよみがえらせることが
できるのではないかと思います。








私たちは器を通して「山の命」と繋がることができる。
まずは、急須を使ってお茶を淹れてみませんか。

山のエネルギーを含んだお茶と急須で
山の息吹をいただきましょう。




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