足元を整える、心を整える。――「たった一足の靴下」から始まる結界の結び方


茶室の入り口で、新しい白足袋に履き替える。

それは単なる着替えではなく、

日常の「邪気」や「汚れ」を外に置き去り、

清浄な世界へと自分を整える大切な儀式です。



「白足袋をご用意くださいね」


以前、私がお稽古に行っていたときに

あたらしくお稽古に参加される方に対して

お茶の先生が、このように伝えておられました。



その言葉を受け

その方は、新しい白足袋を用意して

お家からはいて来られました



しかし、この場合の「白足袋を用意する」という言葉の意味は

「履いてくる」のではなく

「持参して、お稽古の前に白足袋をはいて入室する」ことを意味します。



自分の足元を清めることは、

自分自身を律するためであると同時に、

招いてくれた相手に対する最大級の「気遣い」でもあるのです。








「素敵なお足元ですね」という言葉の重み



以前、着物を着て京都のお茶屋さんに行ったのですが

その時、買ったばかりの色足袋と

レースの足袋を重ねてはいて

下駄を履いたのですが


これは、すごくお気に入りの組み合わせで

気持ちも足取りも軽く、歩いていました


そのままお茶のお店に入り

お店の中を見ていると、スタッフの方から

こうお声掛けをいただきました。


「素敵なお足元ですね。」


観る人は、必ず足元を見ています。

足元はその人の「今」の意識が

どこに向いているかを如実に語ってしまう場所だからです。

これは茶室に限った話ではありません。

例えば、引越し業者さんは、

家に入る直前に新しい靴下に履き替えます。



作業として、お家に入るときに

相手の空間を汚さないという意思表示。



その一瞬の所作が、空間全体のエネルギーをピリリと引き締めます。



もし私たちが、誰かの家を訪ねるときに、

そっと新しい靴下に履き替えられたら。


その振る舞いは、どんな言葉よりも雄弁に


その人の美しさを物語るはずです。








靴を脱いだ瞬間に、心まで脱ぎ捨てていないか



私たちは服や靴下を着ることで、

実はそのモノが持つエネルギーを分けてもらっています。


お気に入りの一着に袖を通したとき、

力が湧いてくる、気分が上がるのを

感じたことはありませんか?


モノはずっと私たちにエネルギーを与え続けてくれますが、

あるとき急に、色が褪せたり、くたびれて見えたりすることがあります。


それは、その役目を終え、エネルギーを使い切ったサインです。


特にお着物などは、形を変えて別のものへ転用することで、

また新しい命を宿すことができます。




今日からできる、「足元の整え」



・「履き替え用」の靴下を一足、カバンに忍ばせておく。

・靴を脱ぐとき、次に出発する自分の姿を想像して揃える。

・靴下を履く瞬間、「今日もよろしく」と心でつぶやく。








足元を整えることは、

人生の歩みを進める自分自身を慈しむこと。


明日の朝、靴下を選ぶとき、

少しだけ丁寧にその感触を確かめてみてください。




あなたの足元から、新しいエネルギーが流れ込み始めるはずです。

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

当たり前の毎日に神様を感じる世界への入り口はこちら
茶肆ゆにわのコミュニティ「おちゃ部」
↓  ↓  ↓
「おちゃ部!!」


無料メール講座と神様メルマガもこちらから♪


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

お茶は昔から人の「覚醒」や「幸せ」のために使われてきました

自分の人生に悩んだときは お茶に聞いてみてください

きっと、今よりももっと輝ける自分 大切な人との未来が開けます( *´艸`)

 

たかがお茶

されどお茶

お茶は人生を変える不思議な飲み物です♪

 

『 神様に愛される 一杯の「お茶」習慣 』

茶人 こがみのり / 自由国民社

 

Amazonで購入


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.