【豆知識】仏教とはどんな教えなのか?

「【豆知識】いまさら聞けない「神仏習合」ってなに?」
「神仏習合」について触れました


「神仏習合」は、超大雑把に言うと
日本の神様と、インドの仏さまが
フュージョンしちゃった感じです


じゃあ、そもそも「仏教」ってなに?
という事で、仏教についてみていきましょう


仏教とは、インド生まれのお釈迦様が開祖の宗教です


お釈迦様は紀元前五世紀ごろの北インドの
釈迦族の王子として生まれました


紀元前五世紀、世界ではどんな人物がいたかというと

・孔子(あの論語に人です)
・孫武(孫子の兵法の人)
・ソクラテス(アテナイの哲学者「無知の知」)

という、そうそうたる顔ぶれです(=゚ω゚)ノ


で、インドで釈迦族の王子として生まれたお釈迦様
名前をガウタマ・シッダールタといいます


生まれてすぐに7歩歩いて
右手で天を、左手で地を指し
『天上天下唯我独尊』と唱えたという
とんでもない武勇伝を持った王子でした


そんなとんでも王子が修業の果てに開いた宗教が「仏教」で
物事にはすべてそうなる理由がある


生きていたら苦しみ、悩みはつきもので
でも、その苦しみには必ず原因がある


生きることの苦しみから脱するには
真理の正しい理解や洞察が必要で
そのことによって苦から脱することを目指そう=解脱!!


たとえば、今世で貧しいのは
前世で泥棒をしたから・・・とか?


つまり、輪廻転生しているうちは苦しみを伴うから
そのサイクルからドロップアウトすることを目指すのです


当時のインドは、貧富の差が激しく
圧倒的多数の人が苦しんでいたので
「生きる事=苦しみ」だったし


身分制度もあって、そう簡単に自分の努力では
苦しみから抜け出すことなんか不可能だったわけです


だから、苦しみの原因を知って
少しでもその原因を解消できるような生き方
苦しみを受け止め、向き合えるマインドを作るための修業をしよう!!


という「教え」を、お釈迦様は説いて回ったのです
これが、仏教の始まりです


ちなみに、この時点でお釈迦様は
神様はいない(=無神論)なんて、一言も言っていません
仏教=無神論は後世の人の価値観が混入したものですが
これはまた今度♪

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