椿大社は、伊勢国鈴鹿山系の中央麓に鎮座しています
椿大社の神さま
往古神代、高山入道ヶ嶽、短山椿ヶ嶽を天然の社として
高山生活を営まれた国つ神「猿田彦大神」を主神とし
相殿に皇孫「瓊々杵尊」
「栲幡千々姫命」を
配祀に「天之鈿女命」
「木花咲耶姫命」を祀っています
椿大社の参道で飲めるお茶
椿大社は周りの土地がすべて
見渡す限りの茶畑になっていて
参道にも、テイクアウトができる
日本茶のお店があります
何よりうれしいのが
テイクアウトの時のカップが紙コップではないこと!!
紙コップだと、どうしても紙のにおいがして
ちょっと興ざめです(-_-;)
でも、このお店は、そこに配慮して
何と、瀬戸焼のカップでテイクアウトなんです(=゚ω゚)ノ
もちろん、椿大社に来たら、買って帰るお土産は
お茶です!!
神社のある土地の名産品は
その土地の神さまの功徳が詰まっています
椿大社は、やはりお茶です
お茶は、ツバキ科の植物ですし
何より、ご祭神の天之鈿女命(あめのうずめのみこと)が
茶道の神様だから、これはもう決まりですね!!
椿大社の神様の功徳とは?
さて、ではお茶どころ、椿大社の神様の功徳を
茶話代わりにお話ししますね・・・
「人を呪わば、穴二つ」と言う言葉があります
を人に向けた想いは
必ず自分に返ってくるよ
ってことの
悪い意味バージョンですねΣ(´∀`;)
人のことを悪く言ったり、妬んだりしたら
自分も同じ目で見られるし
自分の価値を下げちゃいますから
ほんっとーーーーーに
やめたほうがいいですね(笑)
例えば・・・
私はこんなに頑張っているのに
あの人のほうが引き立てられている・・・
私の環境と、あの人の環境だったら
あの人のほうが絶対有利だ、ずるい・・・
あれが羨ましい
これも羨ましい
それがねたましい
もうね・・・
こんな事考えてる時点で
心は重たく、暗く、冷たいですよー(;・∀・)
どんなに理不尽だろうが
不合理だろうが、不条理だろうが、無理だろうが
それを口にした瞬間に
「負け」です(笑)
理不尽・不条理・矛盾・無理のない世界なんて
この世界の中で見つけようと思っでも
どこ探したらいいんだろう??というくらい・・・
神さまの世界にすら、そんな世界は存在しないし
神さまですら、その矛盾に苦しんでんだから
この3次元にスライドして来ているというのに
(または押し付けとも言う・・・(;・∀・))
神社参拝に行った時に
その神様の神話に隠された背景を知り
神様のご苦労を知り
魂が震えるような空気に触れ
「 神様の重荷を少しでも
自分が背負わせていただきます 」
「 神様の御用にお使えさせて頂きます 」
「 神様が開運できますように 」
「 そのために自分に与えられたことを必死でやります 」
「 そんな自分になれるよう精進努力してまいります 」
だからどうか、お力添え下さい
お導き下さい
お守り下さい
・・・と、誓った人も多いと思うのですが
現実・日常・仕事に戻ると
神様が
「 そうかそうか・・・手伝ってくれるか・・・
じゃあ、この問題解決お願いね 」と
振ってきたトラブルを前にすると
「自分にとっての」不都合を目の前にすると
これ、無理
これ、イヤ
これ、ずるい
何で、あの人ばっかり??
と、理不尽・無理・不条理を嘆くΣ(´∀`;)
神様的には
「え??だって、背負ってくれるって言ってたじゃん??」
だと思う(笑)
神様は、宣言を見るのではなく
宣言後の人の行動を見ます
だから、宣言したら
その分だけ、矛盾に向き合うことになる
でも、その理不尽・無理・不条理は
自分自身の成長、御霊磨きのために
絶対に必要な研ぎ石なのですよー(・∀・)
わかってる、わかってるんですよ
成長に試練はつきものだって事くらいщ(゚Д゚щ)
わかってるんです
その理不尽を乗り越えられなければ
ステージが上がらないって事くらいΣ(´∀`;)
だからですね
背負いたいけど
背負うの辛い・・・
成長したいけど、
まだまだ一人で背負って立つのは辛い・・・
そんな時
「 もー・・・しょーがないわね(^_^;) 」と
助けてくれる神様がいるのです
まあ、結局また神様に頼るんですが(笑)
そのお助けの神様が、「椿大社」の神様で
お茶とは切っても切れない関係の神様です
というか、なぜ人生がお茶で変わるのか
その秘密は、椿大社にあると言ってもいいくらいです
この秘密については
講座でお話ししていますので、ここでは秘密です( *´艸`)
でも、一人で向き合うのがしんどい時は
「自分は、ひとりじゃない」ということを思い出しましょう
しんどい時、つらいとき、悲しいとき
ついつい視野が狭くなって、見落としがちですが
いつも、見守ってくれている存在があるという事を
忘れないようにしたいですね
つらい時こそ、神社参拝に行くといいです
そのつらさ、神様に預かっていただいて
前に進んでいきたいですね
椿大社の茶室で抹茶をいただく
椿大社に行ったら、ぜひ鈴松庵(茶室)で
抹茶をいただきましょう
この茶室は庭園とともに、松下幸之助氏が
日本の心をこよなく愛する情から
茶道の発展を祈念して椿大神社に寄進されたもので
鈴鹿の”鈴”と松下幸之助翁の”松”をもって
「鈴松庵」と命名されたそうです
新緑の春、紅葉の秋、冬の雪景色など四季折々の風情が楽しめますよ
また、ここではお作法、流派など気にせず
お茶をいただけますので
茶道未経験者でも安心して、お茶をいただけますよ( *´艸`)
椿大社 鈴松庵
お茶は一服800円(銘々皿付)でした
季節の生菓子と一緒にいただけます
お菓子が乗せてある銘々皿は持って帰れますので
お家でお茶をするときに、お菓子を乗せて
椿大社の空気を思い出すといいですね(=゚ω゚)ノ
椿大社HP
〒519-0315 三重県鈴鹿市山本町1871番地
TEL:059-371-1515 FAX:059-371-1668
東名阪自動車道 鈴鹿インターより5分(名古屋より約40分、大阪より2時間)
無料駐車場、約500台駐車可能
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