パソコン作業に没頭中の助手くん
お気づきの方もおられてかと思いますが
こが、髪切りました
俗に言う on theまゆげ というやつです(笑)
助手くんも切りました
スッキリして、良い感じに仕上がりました(・∀・)
最近思うことがありまして
もっと茶肆を文化的交流の場にしたいなーって
たとえば、定期的に書道会をやるとか
読書会をやるとか
お茶会はもちろんのこと
雅楽とかの音楽会とかも・・・いーなーと(笑)
まあ、考えるだけならただなので
色々妄想しています(・∀・)
でも、書道会はありかなと
北老も書を嗜みますし
何より、墨で書く文字は気を宿しますので
その文字の表す姿をこの空間で呼ぶことが出来たらいいだろうなーと
思う次第です(*´艸`*)
まあ、妄想の域をでませんが
とりあえず、今日も筆ペンで一人書道会です(((((((((((っ・ω・)っ
茶肆ゆにわコンテンツ
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ほうじ茶ラテの作り方♪
助手くんの焙じ茶ラテ修行(・∀・)
ほうじ茶ラテはお家で簡単に作れますよ♪
【ほうじ茶ラテ(Ice)作り方】
«材料»
-1人前-
・焙じ茶 10gくらい
(茶葉の個性によって増減して下さい)
・牛乳 200ml
・果糖
・きび砂糖
・塩(お好みで)
※茶肆では5種類の塩を使用しています
«作り方»
・鍋に牛乳・茶葉を入れる
※火にかける前にキパワーソルトを数粒♪
・弱火でゆっくり温める
・焦げないように、時々かき混ぜる
・表面がふつふつしてきたら、塩を入れる
・噴き上がってきたら、茶漉しで漉しながらボウルに入れる
・あたたかいうちに砂糖類を入れて、よく混ぜる
・別のボウルに氷を入れておき、その中にラテのボウルを入れて急冷する
・・・で、出来上がり(・∀・)ノシ
冬なので、近々あたたかいラテバージョンもお知らせしますね(*´∀`*)2016.12.12 -
伊勢に行ってきました こが。
伊勢に行ってきました♪
近くにいたおちゃ部員さんと、伊雑宮で記念撮影
行ってない方の分も一緒にお祈りしてきましたので
皆さんのところにも功徳のおおすそ分けが行ったらいいなーと
思ってます(゚∀゚)
また、行った方も、行ってない方も
この二日間で感じたことなどありましたら、ぜひぜひ教えて下さいませ!!
次の神社参拝で、おちゃ部で何か出来ないか
(行く行かない関係なく)
考えたいなーって、思ってます(*´∀`)
それでは、よろしくお願いしますm(_ _)m
こが2016.12.5 -
ゲスト
このサイトの使い方 (こが)
おちゃ部のこがみのりです(゚∀゚)
そんなこんなで、おちゃ部の活動の場としてのサイトを作ってもらいました♪
こがも、助手くんもまだまだ手探りなので、何かと不備もあるかもしれませんが
その時は、遠慮なくお申し出下さい!!
部員さんとエネルギーを高め合える場として
みんなで新しい何かを生み出せる可能性を秘めた場として
運営していきたいなーと、思うのです(*´∀`)
というわけで、使い方を説明させていただきますね♪
* * * * * * *
【サイトの全体像】
おちゃ部の方専用のページと
おちゃ部laboの専用ページがあります
それぞれに、茶肆からの情報をUPするページと
部員さんの掲示板が用意されています
茶肆からの情報ページに上がった記事に関しての質問や
感想は、コメント返信して下さい
いただいた質問には、出来る限り、お答えしていこうと思います(*´∀`)
お茶を淹れていて、気付いたこと
今月のミッション(おちゃ部限定)に関しての気付きや学びは
短文でも構いません、掲示板にUPしていただいて
全員の学びのきっかけとなれれば良いなと思います(゚∀゚)
そして、その掲示板投稿に対しての、質問やアドバス、気付きなどを
コメント返信してもらえれば、もっともっと学びは深くなるかなと思います。
【記事・コメントをUPする度にポイントが付きます】
このサイトはポイント制を導入しています。
掲示板に記事をUPすると「20P」が加算されます
何かにコメント返信すると「10P」が加算されます
ある一定ポイントがたまった人にだけ、閲覧できる記事も用意しています。
お茶の名前に関するヒミツや、今のテーマに沿った内容だったり
ちょっと、深い部分のお話になりますが、月に「50P」貯めていただいた時点で
閲覧可能となります
もし、ポイントたまったけど、見れないよ??という方は、すみません!!
ご連絡下さい!!
まだ、サイト自体、作りたてでどういう不備が出るかわからないのでΣ(´∀`;)
その都度、修正しながら、より良いサイトにしていきたいので
そのあたりも、お力添えいただいて、
一緒にこのサイトを育てていただければと思いますm(_ _)m
ぜひぜひ、ポイントゲットして、お茶の秘密に迫って下さい(゚∀゚)
12月1日(木)、茶肆はお休みですが、この掲示板の用意のため
助手くんに牛馬のように働いてもらいました(*´∀`*)
それでは、これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m
茶肆ゆにわ こがみのり
2016.12.1 -
ゲスト
神足分の生産家さんのエピソード
こんばんは~、お茶ラボ助手Sです。
前回に引き続き、「世界お茶まつり2016」に参加してのご報告です。
「世界お茶まつり2016」公式サイトはこちら。
http://www.ocha-festival.jp/2016/
今回は前回少しだけお伝えしていた、
神足別の生産家さんのお話についてです。
神足分の生産家のエピソード
神足分については所長から直接お話聞いてる方はご存知だと思いますが、
この神足分は、
・所長が一番想い入れのあるお茶
・所長の産土(故郷)神社の御祭神と関係のあるお茶
なのです。
飲んだことがある方はご存知だと思いますが、
神足別はとにかく色が綺麗で、
きちんと淹れれたらとにかく美味しいお茶です( ´ ▽ ` )ノ
所長に淹れ方を教えていただいた後で
私も家で飲んでみましたが、美味しくて悩みとかどうでもよくなったりしました。
ぜひ「ご自分の家で飲んでみたい」「朝茶に神足別を淹れたい」という方は
所長に直接訪ねてみてください。
・・・と前置きはここまでにしまして。
そんな所長の想い入れがある神足別ですが、
生産家の方と助手の私も初めてお話させて頂きました。
9種の職人気質の方で、「お茶が本当に好きなんだろうなぁ」と感じる方でした。
だってですよ?
普通に所長とお話してにも関わらず、他のお客さんがお茶を飲みたそうにしてたら、
会話をぶった切って「お茶飲みますか?」ってすかさず聞いちゃってましたので^^;
ただ、後から所長から聞いたのですが、もともと生産家さんはものすごくシャイで、
結構口下手な方のようでした。
だからこそ、お茶についてスイッチが入ると熱が入って、
お茶を飲みたいという人のために喜んでもらおうとしているようでした。
所長もそんな生産家さんの姿勢がとにかく好きなんだそうです。
そして、生産家の方も所長のことがずっと気になっていて、
「いつか大阪のお店の方に行きたかったんだよね!」
と何度も仰って頂きました。
ちなみに、帰りの新幹線の中で所長に質問したのですが、
「神足別は美味しいお茶ですし、
茶葉が黄色で珍しいお茶だから仕入れているんですか? 」
と聞いたところ、
「助手くんもまだまだだね( ̄ー ̄)」
と一蹴されました(゚O゚)
というのも、所長が求めているお茶は美味しいのは当たり前で、
むしろ生産家さんがどういう気持ちで作られているのか、
その「想い」の部分や、そこに至るまでのストーリーに惹かれているのでした。
神足分の生産家さんの過去
前回も生産家さんのエピソードを少しだけお聞きしましたが、
所長からお聞きして、この方は相当苦労されてることがわかりました。
通常、お茶の色は「緑」だと思いますが、
「神足分」の色は「黄色」です。
これってかなり珍しい色で、
私もこれ以外で見たことがありません。
そんな珍しい神足分も今でこそお店で出して頂いて
私たちも美味しくいただくことができてますが、
生産家さんが神足分を作られた当初は
周囲から相当バッシングされたようです。
「そんなお茶売れるわけがない」
「そんなお茶飲みたくもない」
などなど、周囲のお茶の生産家さんからも大反対を受けて、
普通だったら心が折れて作ることをやめてしまうところを、
諦めずに作り続けてきたのでした。
その年月がなんと18年。
18年ってすごくないですか!?Σ(゚д゚;)
はじめは家の門の前に黄色の茶葉ができたのがきっかけで、
徐々にその茶葉を作り続けてみたところ、
「これは珍しいお茶だし、広めてみよう」と思ったようですが、
誰一人として受け入れてもらえないようでした。
周囲に誰一人として味方がいない中で、
1ヶ月でもやり続けるのは難しいと思います。
正直、周囲から猛反対されたら・・・
助手だったら1週間も持たないかもしれません・・・
でも、生産家さんはそこで作り続けたんです。
とにかく作り続けたんです。
雨の日も風の日も自分が作ったお茶を信じて、
とにかく作り続けて、
ついにその味が認められて、
「茶葉の色が美しい」ということで、
むしろ有名になったのです。
そして、所長もそんなひたむきな生産家さんの背景を知っているので、
「とにかく応援したい!」と思って神足分を買われているのだと教えて頂きました。
「お金は投票権」という話は聞いたことがあるかもしれませんが、
お金を使うということは、「自分が誰を応援するのか?』ということが決まると言われています。
コンビニ弁当を買う人はコンビニを応援することになりますし、
御心のいいお店のご飯を食べる人はそのお店を応援することになります。
「それだけあなたを支持しますし、もっと頑張ってくださいね」
というメッセージでもあるということから、
所長が神足分を毎回買うのもその生産家さんを応援したい、
という気持ちの現れなんだと思います。
生産家の方もその気持ちを受け取って、
「よりよいお茶を作ろう」とより一層と頑張れるようになるとお聞きして、
私も神足分を買いたいって思いますし、
実際に神足分を飲んだときも生産家さんのエピソードを思い出し、
より美味しく頂けました。
お茶を飲むときは「お茶の背景やストーリーを感じて飲む」
ということは何度もお話頂いてきましたが、
今後は神足分を飲むときは生産家さんとお話して、
そのエピソードを思い出すことになると思います。
飲むたびに思い出せて、
飲むたびに美味しくなる、
そんなお茶が一つできたことが、
嬉しいなぁとしみじみ感じることができました。
ぜひおちゃ部ラボの皆さまも
このエピソードを所長からお聞きして頂ければなと思います。
次回は世界お茶まつりの続きで、
所長と一緒にとあるお茶ブースにてお茶をいただくことになりました。
次回は
「茶席とはどういうものなのか?」
「よりよい空気作りをするにはどうしたらいいのか?」
とったテーマでお伝えしてまいります。
助手S
P.S.
神足分を飲むとき、
・お正月などのお祝い事のとき
・切り替えたいとき
などがオススメだと所長が仰っていました。
この機会にぜひ神足分も飲んで頂ければなと思いますが、
神足分の神様にはフルネームがあるということはご存知でしたでしょうか?
所長からそんなお話を聞いたとき、
「是が非でも教えてくださいm(._.)m」
と頼み込んでみました。
が、・・・所長からは
「ふっふっふっ。
君にはまだ早いよ助手くん。
君がその名前を聞いても耐えられる器になったときだね( ̄ー ̄) 」
とのことでした。
いつかおちゃ部ラボの皆さんにお伝えできるように
精進してまいります!2016.12.1 -
お茶部ラボ第1回~茶器毎の比較(煎茶編)~その1
こんにちは。
お茶ラボ助手Sです。
本日はお茶ラボ第二回ということで、
前回に引き続き煎茶編をお届けします。
今回は茶器毎に煎茶を淹れ、
・味
・香り
・後味
の3つを比較してみました。
今回からお茶部メンバーにゲスト参加していただき、
みんなでワイワイやりながら味比べをしてみました( ´ ▽ ` )ノ
参加者は
いつものKさまとKさまの奥様、ウマソタケルさま、ホトケハンコのUさまの4名と
所長、助手の2名です。
今回、比較した茶器はなんと・・・
7種類!
その茶器達がこちら。
1.絞り出し 本朱泥冷却還元(常滑焼:雅風さん作)
2.絞り出し 窯変(常滑焼:作家作品)
3.茶壺 本朱泥 冷却還元(常滑焼:雅風さん作)
4.ガラスの急須
5.横手急須 本朱泥 磨き.(常滑焼:雅風さん作)
6.横手急須 練りこみカット(特別版)
7.横手急須 (萬古焼)
煎茶の茶器だけでこんなにたくさんあるなんて
ビックリでしたΣ(・□・;)
そして、肝心要のお茶ですが、
私の、ひときわ想い入れのあるお茶、
「菟道」(うじ)
です。
温度の設定も全て
茶葉5g、お湯:70℃、70ccで全て統一するというこだわりっぷり。
(所長が一発で70cc測れた時のドヤ顔は忘れません・・・)
つまり、実質違うのは茶器だけです。
「ということは、ほぼ同じに味になるのでは・・・」
と思ってたお茶部メンバーですが、果たしてその結果は如何に!?
と、前置きはこのくらいにして、
早速、比較していきましょう!
【 絞り出し茶器の比較 】
まずは煎茶で定番の絞り出しの茶器での比較で、
1.絞り出し茶器(雅風さん作)
2.絞り出し茶器(通常版)
こちらの2つです。
「やっぱり同じ味になるかな・・・」
そんな空気もどこへやらで、結論からいいますと、
ぜんっぜん味が違いました!
雅風さん作の絞り出し茶器の方が、
美味しかったです。
味も香りも下に残った余韻も雅風さん作の茶器の方が
いい感じといいますか、飲んでて心地がいいと
お茶部メンバー口を揃えて言ってました。
一方で、通常盤の絞り出し茶器はというと、
なんとなく印象が薄いような、舌にあまり残らない気がして、
同じ兎道でもこんなに違うのかなといきなり驚かされたのでした。
続いて、そろばん型とガラス茶器の比較をしてみましたが、
さらに驚くべき結果になりました!
この続きはまた次回です。
どうぞお楽しみに!
助手S2016.12.1